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紬工房

Tsumugi Koubou

工房の個性、
自在さが上田紬の魅力

上田紬は、あえて
色 ・ 柄 ・ 染めに
厳格な規制をもたない。
ゆえに、生み出される製品は
工房によって多種多様。
ひとつとして同じものがない
草木染めだけでなく、
鮮やかな発色の化学染料もつかう。
織り手の個性にこだわる手織、
安定した品質に重きをおく力織機。
各工房の思いが個性になって、
上田紬の魅力を
見事に織り上げている。

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織処 丸重

Oridokoro Marushige

同業他社も認める技術力で
新商品開発に果敢に挑む

うちの1番の強みはしがらみがないこと。 それだけに挑戦の連続だけどね」と丸重の創設者、髙澤さん。 40歳で創業するまで、同業他社で経験を積んだ。技術と営業を兼務し、 各産地を回る多忙な日々を過ごしたからこそ、 全国の同業者から頼りにされる存在となった。 丸重の技術力を象徴する商品のひとつが白生地だ。・・・・・

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小岩井紬工房

Koiwai tsumugi koubou

地元特産品を活かし上田紬の
ブランド価値向上をめざす

多くの工房が手織から力織機へ移行するなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 そのこだわりは「お召し」と呼ばれる紬に象徴されている。 お召し紬は緯よこいと糸に強撚糸と紬糸を交互に織り込んだ最高級品で、独自の風合いが特徴。 「織る力が均等でないと波打ってしまい、手織りでは非常に難しい。 ・・・・・

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小岩井紬工房のお知らせ

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高澤織物

Takasawa Orimono

上田紬の技術を基盤に
世界に冠たるブランドと提携

縮緬生産を柱に大正期に創業した初代の祖父、 上田紬に取り組んだ2代目の父、 そして「洋服地に手を出してジタバタしている3代目」と当人は笑うが、 その企画力と技術力は海外でも認知されるほど。 イッセイミヤケ、ヒロココシノら日本の著名デザイナーはもとより、 誰もが知るフランスのラグジュアリーブランドでもコレクション用の生地を手掛けた・・・・・

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高澤織物のお知らせ

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藤本 つむぎ工房

Fujimoto Tsumugi koubou

染め、織り、そして縫製まで
紬の新たなニーズつかむ

織物体験のための機織り機が並ぶショールームには、 反物や洋服地、バッグ、帽子等の小物まで幅広い商品が揃う。 問屋を介さない直接販売が藤本のスタイルだ。 「質の高さは保ちつつ、省ける部分は省き、できるだけ価格は抑えて、 着物が着やすい環境にしていきたい。紬はもともと庶民の着物、 僕らがつくっているのは芸術作品ではありませんから」・・・・・

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藤本つむぎ工房のお知らせ

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まつや染織

Matsuya Senshoku

着る人の魅力を引き出すような
シンプルながら奥深い一枚

糸づかいにはこだわりたい」と小山さんは言う。 「どんなにファッション性が高くても心地良くないものはタンスの肥やしになり、 着心地が良いものを身につければ人は笑顔になれる。 着心地を左右するのは糸の種類、組合せ、密度、配列…つまり糸づかいが重要なんです」と。  「かなり凝ったこともあった」という色柄に対する考え方は、・・・・・

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まつや染織のお知らせ

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