Loading...

  

新規事業

New Project

上田紬の明日を目指す新たな事業をご紹介。

伝統の温故知新にかぎらず、
新しい可能性を求めて
産学行政の協力のもと、
次の100年を目指す技術開発、
製品開発の取り組みをご紹介。

ページトップへ戻る

蚕飼姫プロジェクト

Kogaihime Project

地元産の生糸で上田紬を仕立て、
「蚕都上田」の復活をめざす。

上田市の上田商工会議所と信州大繊維学部、市内の紬(つむぎ)業者でつくる上田紬活性化支援事業実行委員会が上田紬活性化支援事業「カイコと繭と紬のまち」で計画、2011年9月に発足。信大繊維学部の施設、桑畑、技術指導のもとで蚕を育て、地元産の生糸で上田紬を仕立て、「蚕都(さんと)上田」の復活をめざす。
上田地域は千曲川沿いの強い風と乾燥した気候に助けられ、桑に害虫が付きにくく桑栽培に適していたため江戸時代から養蚕が盛んにおこなわれ、その絹糸をつかった紬業者も市内に多く存在していた。しかし昭和40年代後半から徐々に海外産にシェアをうばわれ、現在は上田市内に養蚕農家はなくなり紬生産に使われる、絹糸の多くを中国やブラジルなどからの輸入に頼っている。
本事業は、上田市内の蚕種会社から6万匹の蚕を仕入れ、信州大学繊維学部の施設で飼育。公募された市民が大学教員の指導を受けながら参加。同大繊維学部内の研究用の畑にある桑約1500本の葉を蚕に与えたり、蚕のふんや食べ残した葉の掃除に携わって蚕の生育を助ける。

蚕飼姫のお知らせ

News of Kogaihime Project

kogaihime_002

蚕飼姫プロジェクトのビデオを掲載しました。

蚕飼姫プロジェクトの紹介ビデオを掲載しました。 蚕飼姫プロジェクトの様子や関係者のインタビューや、参加した市民の皆さんのインタビューなどもありますので 是非ご覧ください。

2014.2.3 / 蚕飼姫プロジェクトのトピックス

蚕飼姫のお知らせをもっと見る

クレジット

credit

ページトップへ戻る

ONOZU

Onozu

従来の手法に囚われず、
自然由来の良いものを届ける

onozu_logo

シルクは言わずと知れた最高の天然繊維。しかし製造段階で生糸にならない繭が発生します。自然を大切にする考えからその使えない間うう湯を広げて真綿にし、人の手で紡ぎだして創られた糸が紬糸です。 未だに人の手でしか表せない暖かみと300年前から続く再利用の手法。 その紬をたくさんの知ってほしい、という想いから発足したブランドが「自」です。 伝統的なテキスタイルとして様々なアプローチ、提案をしてくのはもちろん、 伝統に新しい要素を「Mix」することで更に可能性が広がります。 それは地域の新たな発見や今まで興味を持っていない人は知るきっかけにもなります。 自然、自分、自由といった単語に含まれる「自」。従来の手法に囚われず、自然由来の良いものを沢山の人に届けて広めたい。 蚕種の製造で栄え、ブランド発足のきっかかにもなった信州上田の伝統的なテキスタイル、「上田紬」を第一弾として今後も全国の伝統的なテキスタイルを「Mix」していきます。

ONOZUのお知らせ

News of ONOZU

onozu_ca4la

ONOZU × CA4LA コラボレーションハンチング発売!

ONOZU X CA4LAのコラボレーションのハンチングが発売されました!生地は、桐生の新進気鋭のテキスタイルデザイナー畠山(センバタヤ)氏がデザインしたONOZUオリジナルのネイビー☓グリーンのブラックウォッチタータンチェック風と、ホワイト☓ベージュ☓ネイビーの2種類のオリジナルチェックです。CA4LA直営店、オン・ラインショップで店頭販売開始されております。

CA4LA website “http://www.ca4la.com”
 

2 1 OLYMPUS DIGITAL CAMERA


2014.7.31 / ONOZUのトピックス

onozu_ca4la

ONOZU × CA4LA

「上田紬」を第一弾として発表するテキスタイルブランド「自-ONOZU-」は帽子ブランドCA4LAとコラボレーションいたします。発売は2014年春頃を予定しております。

2014.2.2 / ONOZUのトピックス

onozu010

ワンオフのシャツ

プロジェクトメンバーの田中がパタ ーンを引いて、テイラーに発注したワンオフのシャツサンプル。

2014.2.2 / ONOZUのトピックス

クレジット

credit

ページトップへ戻る