従来の手法に囚われず、
自然由来の良いものを届ける
シルクは言わずと知れた最高の天然繊維。しかし製造段階で生糸にならない繭が発生します。自然を大切にする考えからその使えない間うう湯を広げて真綿にし、人の手で紡ぎだして創られた糸が紬糸です。 未だに人の手でしか表せない暖かみと300年前から続く再利用の手法。 その紬をたくさんの知ってほしい、という想いから発足したブランドが「自」です。 伝統的なテキスタイルとして様々なアプローチ、提案をしてくのはもちろん、 伝統に新しい要素を「Mix」することで更に可能性が広がります。 それは地域の新たな発見や今まで興味を持っていない人は知るきっかけにもなります。 自然、自分、自由といった単語に含まれる「自」。従来の手法に囚われず、自然由来の良いものを沢山の人に届けて広めたい。 蚕種の製造で栄え、ブランド発足のきっかかにもなった信州上田の伝統的なテキスタイル、「上田紬」を第一弾として今後も全国の伝統的なテキスタイルを「Mix」していきます。